Sort by 05 2014

Category: 筋腫たん的  

*59*



DSC02554s.jpg


前回の白衣を着た喪黒福造には、
健診を行く度にいつもいつもいつもいつも、



結婚しないの?

子供産まないの?

もういい年だよね?

マル高だよね?

子供欲しくないの?

どうして?

なんで?

どうするの?



としつこく言われるワケですが、


この前の健診の時も、
一通りねちっこくなんで?なんで?といつもやり取りをした後、





「でもさ、





 ぼく59歳なんだけどさ。」




と突然の語りベに。




「この前さ、


 ぼくの同級生から連絡があってさ。





 〝この歳になってやっと子供が出来た”って言っててさ、






 でもさ、





 子供が出来たと判ってすぐにさ、










 大腸ガンが見つかったらしくてさ。。」








語りーべが繰り広げる重たいお話。


散々産めやなんだと言った後に、

そんな悲しいお話をしないでいただきたいところ。





「そしたらやっぱりさ、


 〝子供の将来を見てあげられないし、
  面倒もみてあげられないんだと思ったら、


  やっぱり子供は若いうちに作るべきなんだよな”


 って言うんだよね。

 じゃあいくつで結婚したの?って聞いたらさ、






 56歳っていうわけ。



 それじゃあ無理だよね。

 遅くなっちゃうよね。」




福造は同級生にもブレないわけで。


そしてこのお話の中にも、

ワタシへの出産は早い時期にしておくべきだよねという、
裏メッセージを控えめにそれでいて力強くしっかりと練り込む綿密さであり。



でも確かに、


自分がガンとわかってこの先どうなるか判らないとなってしまったら、

自分が居なくなった先の子供の事が心配で仕方がないのかもしれないけれど、



それでも、


やっぱり、



最後に自分の子供を持てた事はとても幸せなことなんじゃないのかなと。



福造のご友人が、
子供をとても望んでいたのだから尚の事。


不安はあれど、

折角授かった新しい命、


願わくば、

ご友人には不遇にも福造にもめげずに、
今持っている目いっぱいの幸せを謳歌していただけたらなと思います。


ブログランキング・にほんブログ村へ


Category: 筋腫たん的  

*きんきん*



 DSC02685ss.jpg



先日、年に1度恒例の、
子宮筋腫の健診にいってまいりまして。



エコーで筋腫を診てもらえば、









「毎回診察に来る度におっきくなってるねー。」








と、
ライトでポップにおっしゃる先生。








「ほら、




 もうわかる位お腹が出ちゃってるでしょ。」






あくまでポップにおっしゃる先生に、

え、脂肪では?と言ってみるも、






「違う違うこれは脂肪じゃないんだよ。

 筋腫が大きいから出ちゃってるの。」





なんだ脂肪じゃなかったのか。

いや、

脂肪の方がまだよかったのか。


どうなのか。

どっちもダメか。



なんて事を考えてるまにも、

先生は進むよどこまでも。





「ここまで来るとさ、




 おトイレ近いでしょ?我慢できないでしょ?」







そうか、
歳のせいではなかったか。







「でもそりゃ大変だよね、





 だってさ、











 ずっと妊娠してるみたいなもんだからね。










そういった事を、

いつでも、

どんな時でも、




終始ふわりとした春の陽だまりの様な笑顔で話す先生。


その笑顔に、
うっかり何てことない事なんだと騙されそうになるけれど


全くもって何てことない事ではないわけで。



まぁ結局、
チキンなワタシはやっぱり手術はしない方向で一応はまとまりましたが


患者さんによっては、
頻繁な尿意がイヤで手術をした人もいるようで。


そういう選択もあるんだよといった話をしながら、





「でもアレだよね、




 手術するなら、







 もっと早くにしておけばよかったって話だよね。大きくなる前にさ。ふふふ。」




と、
先生。


よもや、






白衣を着た喪黒福造。








いつか、


「どーーーーーん!!」


と、

不幸のずんどこへ落とされないよう、
気を付けたいと思います。



福造よ、
また来年。




ブログランキング・にほんブログ村へ


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
20
21
22
23
24
25
26
28
29
30
31
> < 05